石油プラントにおける配管更新工事｜配管工事は有限会社瀧プラント工事

定期修繕前の検査により配管の減肉箇所が見つかったため、該当部分の配管を更新してほしい。

最初に更新前の配管の正確なスケッチを行います

既存の配管とわずかでもサイズが異なると、設置できない・設置できても工場が正常に稼働しない恐れがあります。更新前の減肉した状態の配管と長さ・角度を全く同じ配管を制作するために、寸法、角度を記入したスケッチを制作します。

正確さを第一に現場ですぐに設置できる配管を製作します

配管更新を行う際に、フランジが錆・腐食により一部破損が確認されたため、交換を行うことになりました。

今回は２メートルの配管更新となったため、最初に弊社工場において設置する配管の制作を行いました。弊社工場において該当配管のフランジを取り外し、新しいものに取り換える作業を行いました。

スピードを優先させ施工を進めます

製作した配管、フランジを交換した配管を現場へ運び入れ、それぞれ該当箇所に取り付ける作業を行いました。現場の設備を傷つけないように安全を第一に、また設備停止時間を少しでも短くするためにスピーディーに既存の配管との交換・設置を行いました。

今回の案件は、私が担当させていただきました。

お客様のご要望としては、減肉部分が見つかったというものでしたが、現場を確認したところ、その他にも傷んでいる部分が見つかり、フランジも含めての更新となりました。

最終的にはお客様のプラントが何事もなく稼働させることが私達の工事のゴールです。状況に合わせて、提案を第一に進めてまいります。